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遺言でできること

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遺言の仕方

本人が書面で

遺言は、一般的には、死にぎわに残す言葉というようなイメージを与えるようですが、法律でいう遺言は、必ず書面に書いたものでなければなりません。

本人の声で、遺言の内容を録音テープに吹き込んだものでも、テープは、書面ではありませんから、遺言としての法律上の効力は認められません。

ドラマでも出てくる死に際の言葉は、あのままでは遺言にはならないということになります。

また、法律上の遺言は、書面にしておかなければならない上に、その書面は法律で定められた一定の方式を備えていなければなりません。

そうでないと、法律上の遺言としての効力がありません。世間でいう「遺言状」、「書き置き」、「遺書」などとは少し違います。

遺言はその人が死亡したときにはじめてその効力が発生するものですから、その方式を明確にしておきませんと「死人に口なし」で、後になって問題が起こる危険が大きいといえます。

そのために方式が重要視されるわけです。

また、遺言は本人自身の意思を尊重しますから、遺言をする本人がしなければなりません。

そのため、他人を介して遺言をしたり、代理人に頼んで遺言をしてもらうことはできません。

遺言の内容

法律上の遺言は
①遺産の処分に関係するもの
②婚外子の認知
③相続人の廃除あるいはその取消し
④未成年者の後見人の指定
そのほか、人の身分に関係するものなど法律に決められた事項についての意思表示でなくてはなりません。

その他の事項は書いてもかまいませんが、法律上は意味がないことになります。

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